こんにちは♪ (ででママ) です!
離乳食も進んでいき、いよいよ始まる手づかみ食べ。
手づかみ食べにはメリットが沢山♪
しかし、様々な理由から、手づかみをさせることに前向きじゃないママさんも少なくありません。
そんなママさんたちに向けて、お話していきたいと思います。
手づかみ食べのメリット
筆者が保育士で学んだ内容を簡単に説明します。
→目で見て、触って感触を確かめながら色々な事を感じながら多くの事を学んでいます。
★食べる練習に良い
→どのくらいの強さで握り、どのくらいの量を口にいれ、どのくらいの距離感が必要かなど、多くの事を学んでいます。
★食べる意欲につながる
→興味を上記の経験を通して興味を持つことが、食べる意欲につながっていきます。

ん~・・・
分かってはいます!!確かに良いメリットがいっぱいだけど・・・
私はあまり気が進まないかな。

あら~どうして?
こんなにメリットが沢山あるのに気が進まないなんて・・・
価値観は人それぞれですよね。
確かにメリットは沢山ですが、だからといって手づかみ食べに前向きではない方に、強引にオススメする必要はないと筆者は考えます。
手づかみ食べのデメリット(させたく無い親の気持ち)
とにかく部屋が汚れて後始末が大変
掃除が苦手な人にとっては、特に気が重くなりますよね。
床や椅子の他にも予想外の所まで汚れていくのを毎日他の家事と並行して行っていくことは想像以上に大変だと思います。
遊び食べを受け入れられない
せっかく作った料理をべちゃべちゃにされて、ポイポイ捨てられてるのをみて、悲しくなるのは何もおかしい事だと思いません。
適量を食べられているか心配・・・
沢山落としちゃって、ちゃんと食べられたのは、数口・・・
栄養面で心配になりますよね。
子どもが嫌がるのを見るのが辛い
手が汚れるのを嫌がるお子さんも、いらっしゃいます。
手づかみを促すたびにギャン泣きされるのは辛いですよね。

そんな気持ちになってまで無理してやってストレスになるのは良くない!!
ママさんの気持ちも大切にしてほしい(o^―^o)
そうだ!こんな方法はどうかな?
良い方法は?
比較的汚れが最小限にすむ方法で手づかみ食べを行う
パンや、おやつなら、多少落としても拾って過ごし拭くだけで済みますね!
手づかみ専用の皿を用意する
上記の方法を試してみて、手ごたえがありそうなら、手づかみ専用のお皿に少量ずつとりわけて行うのも手です♪

我が家はこんな風にやっています♪
まだ口に運ぼうとはせず、触って潰したりちぎったりしながら遊んでいます。
それはそれで良し!
同時進行で、大人がスプーンであげています♪
遊びで補う
五感や手指などの発達は、遊びでも十分に補えます。
筆者が手づかみ食べの代わりとなる五感遊びとしてオススメしている遊びを紹介します♪
クレヨン
なぐり描きは指先や手首の発達にも良いですよ!
力加減なども学べます♪
あかちゃんでも握りやすいクレヨンも販売されています。
砂場遊び
砂を触るのは勿論、シャベルで砂をすくって容器に移すなどの遊びも、後々の食具に繋がる手の動きが自然に身についていきます(^▽^)/
他にも紙遊び、小麦粉粘土、寒天遊び、絵具遊び、・・・等々、五感を育てる遊びは沢山です♪
本当に手づかみ食べをさせなくても発達に問題ない?
実際に小さいころ手づかみ食べをあまり積極的に行ってこなかったお子さんで、食具を上手に持っているお子さんも沢山いらっしゃいますよ♪
SNSでもそのような投稿をよく見かけます。

私も小さい頃は手づかみ食べ嫌がっていたらしく、全然やらなかったんだって♪
でもそれによって今困っていることは何もありませ~ん(^▽^)/
もちろん、手づかみ食べに抵抗がない方は、是非積極的に取り入れていくと良いと思います(^▽^)/
まとめ
大切な事は、メリットを理解した上で、大人がストレスをためずに育児を出来る方法を見つける事だと思います。
(筆者も日々奮闘中・・・)
マニュアルや育児本だけにとらわれず、マイルールをどんどん作り、楽しんで育児が出来るよう、お互いに頑張りましょう♪
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