
いつも入ってくれるパート保育士さんとあまり良い関係じゃないな・・・
ギクシャクしていてやりずらい・・・
こんにちは♪ (ででママ) です。
クラス運営には欠かせない存在、サブ保育士。
しかし、リーダー保育士がサブ保育士との関係をうまく築けずにギクシャクする場面も結構あるあるなのではないでしょうか?
自身の経験を元に、リーダー保育士がサブ保育士と良い関係を築く為に出来る事をお話します♪
リーダー保育士とサブ保育士(保育補佐)の役割
始めにそれぞれの役割を簡単に説明します。
リーダー保育士
クラス運営をするにあたり、方向性を示してリードしながら中心となって保育を進める人。
サブ保育士(保育補佐)
保育が円滑に回るようにサポートする人。
例)活動の準備、片付け、個別対応・・・等々
サブの保育士の悩み
当時副主任だった筆者が、サブの立場の保育士さんから相談を受けた内容を例に記載します(‘ω’)
リーダー保育士の口調が強い・・・

(リーダー)
これやってください!!
あ!!そっちじゃないです!!違います!!

(サブ)
リーダーの先生、言い方がキツイ・・・ちゃんと動けない私も悪いけど・・・
リーダー保育士も、丁寧に説明する余裕もなく、強い口調になってしまう事もよく聞きます・・・。
何をしたら良いのか分からない
リーダーからの指示が全くないケースです。

(補佐)
する事を聞いても「今は特にありません。」って・・・。その割には結構慌ただしそうだし・・
一応空気読んで動くようにはしてるけど・・・
リーダー保育士とサブの保育士が十分にコミュニケーションが取れていないと、仕事が円滑に行えずに互いに困ってしまう事になります。
指示が細かすぎる・・・

(リーダー)
○○ちゃんが△△したら、このように言葉をかけてください。
★★くんがこうするまで※※の対応をしないでください・・・・・
サブの保育士ににお願いすることを細かく説明するのは大切ですが、子ども一人ひとりとの関わり方を事細かに指示されることを窮屈に感じるサブ保育士も少なくないようです。
リーダー保育士がサブ保育士さんと良好な関係を作るために出来る対策
サブの保育士へのフォローを忘れずに行う
保育の現場は、子どもが安全に楽しく過ごせるように配慮すべきことが沢山あり、保育士にとっては緊張感を持って運営を行わないといけない場面も多々あります。
その中で、補佐保育士に一つひとつ丁寧に説明している余裕がない事が多いです。
また、経験が浅い先生や新人さんなどにうまく伝わらなかった時(指示と違う事をしていた時)には口調が強くなってしまう事も少なくありません。
それは仕方がない事だと思っています。
筆者も3年目でクラスリーダーになった時に自分に余裕がなく、新人のサブ保育士に強い口調になりがちだった時期も・・・
その分、業務前・業務後でフォローをしっかりとするだけでサブ保育士も安心するかと思います!

(リーダー)
さっき言い方きつくなっちゃってごめんね!
今日の保育で分からなかった所ある?(*’ω’*)

4月は子どもたちも落ち着かない時期で、私も丁寧に指示が出せない事が今後あるかも。
時には言い方きつくなることもあるかもしれないけど、気にしないでね!
筆者も余裕がなく、口調がきつくなりがちだった時期はこのように伝えたこともあります(^^;
保育の見通しを細かく立てる
1日のクラス運営の中での見通しを細かく立て、サブ保育士さんにお願いしたい部分を明確にします。
そのことにより、指示が出しやすくなり、円滑な運営に繋がっていきます♪
逆に、見通しがしっかりと立てられてないと、指示が出せなくなるだけではなく、不安定な運営になってしまいます。
まとめ
サブ保育士とリーダー保育士が良い関係で仕事を行う事で、余裕を持って保育が出来る事にも繋がります☆彡
筆者もサブ保育士さんにはかなり助けてもらいました(*‘ω‘ *)
むしろ、サブ保育士さんの力なくしては円滑なクラス運営がかなり難しかったと思います(´・・`)
多忙な業務の中ではありますが、コミュニケーションを大切にしながら余裕を持って保育が出来るようになると良いですね(*‘ω‘ *)
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