こんにちは♪ (ででママ) です。
お腹に赤ちゃんがやってきてくれたのは、とても喜ばしいこと。
それと同時に仕事をやっていけるか等、不安も出てきます。
私自身の経験から、保育士さんや幼稚園の先生が妊娠中に気を付けたいことについてまとめます。
職場への報告のタイミングは?
妊娠が分かった時点で園長先生などの管理者には報告を!

でも安定期に入るまではなんとなく伝えたくないな・・・
気持ちは良くわかります(´;ω;`)
しかし、妊娠中は何かと配慮をしていただく事が増えます。

う・・かなり迷惑をかける感じでなんだか申し訳なさすぎるよ

そんなことないよ!!
命を授かるっているのはそれくらい大きなことなんだよ(^▽^)/
感謝の気持ちを忘れずに謙虚に甘えよう!
同僚・保護者・園児に伝えるタイミングは?
同僚・保護者・園児さんに伝えるタイミングはいずれも園長先生(管理者)と相談しながら決めていきましょう♪
妊婦さんに気を付けてほしいこと
妊婦さんがお仕事をする際に気を付けてほしいポイントをお伝えします。
体調が悪いときは無理をしない
ありきたりですが・・・これは保育士だけではなく、妊婦さんすべてに当てはまりますね。
つわり、眠気、痛みなどマイナートラブルは人によって様々です。
辛いときは無理をせずに休養してください。
また、自分の状況を管理者にしっかりと伝えて、シフトや業務内容についても相談してみるのも良いと思います。
腹圧をかけない(姿勢に注意)
・重いものを持たない、運ばない
・なるべく子どもを抱っこしない
・テーブルを拭くときは、屈まずに座って拭く
・しゃがまない。(立つか座るかのどちらか。) 等々
仕事柄、高い所に登って棚の中のもとを取ったり、物を運んだりと、体力勝負です。
しかし、これらの行動は腹圧がかかります。
腹圧をかけると、お腹の赤ちゃんに負担がかかり、苦しんでしまいます。
力仕事は、極力周りの先生にお願いできると良いですね
トイレを我慢しない!!
これ、とても大事です。
妊娠中は、どうしてもトイレが近くなるもの。
我慢をしてしまうと、もれなく膀胱炎がついてきます。
とは言っても、保育中はどうしてもトイレに抜けずらいですよね。
難しいと思いますが、うまくトイレに抜けてください(´;ω;`)

私は一緒に組んでいる先生に、膀胱炎予防のため、トイレに行く頻度が増える事をあらかじめ伝えたよ!用をすましたらすぐ保育室に戻るようにしたけど!
トイレに行ったときに、次にトイレに行けるタイミングも考えていました(笑)
なるべく座りっぱなしの状態にならない
これ、仕事柄難しいですよね・・・
しかし、ずっと正座で座りっぱなしの状態だと、血流が悪くなります。
すると、下肢静脈瘤、陰部静脈瘤になる可能性があります。(筆者は静脈瘤経験あり)
静脈瘤について | メディカルノート (medicalnote.jp)
静脈瘤は、立っているととても痛いんです・・・
妊娠中の治療法がなく、長時間立っているのが結構辛かったです。
仕事柄難しいですが、気づいたタイミングで足を延ばしたりすることを少しでも意識するだけでも予防策になるので、意識してみてくださいね。
汚物処理は避けて
下痢や嘔吐の場合は、感染症にかかるリスクがあります。
おむつ替えも極力避けたいものです。
もしおむつ替えをした場合は、手洗い、消毒を忘れずに行ってください。
マイナートラブルが少ない妊婦さんも注意することが沢山
マイナートラブルの自覚症状がないからこそ
- 妊娠中だけど私は出来る
- 出来る事はやりたい
- 周りに迷惑をかけたくない
等の想いから、無理をして上記に挙げたことを行いがちです。
自分一人の体ではない事の自覚を忘れずに、出来ないことは謙虚にお願いをしていきましょう♪

私も周りに申し訳ないって思って無理をしようとしていたよ。
園長先生に「心配して配慮してくれてるみんなの気持ちも考えなさい!!」って言われて「はっ!!」となったよ(^^;
まとめ
妊娠中は、とにかく無理は禁物です。
同僚に、協力をお願いすることは沢山ですが、体を第一にお仕事を行えるよう祈っています。
良いマタニティーライフを~♪