SIDSが心配過ぎて全然眠れないよ・・・
筆者も新生児期を育児している時このように悩みました。
(詳しくは後ほどお話しますね)
その時に助けてくれたのが、ベビーセンサー。
あかちゃんの体動を感知して異常があったら知らせてくれます。
一方、ベビーセンサーはいらない、と言う人も。
ベビーセンサーを買おうか迷っている方に、筆者が実際にベビーセンサーのおかげで助かったエピソードについてお話します。
また、ベビーセンサーをいらない派の意見についてもまとめました♪
是非ご覧ください♪
乳児用体動センサ ベビーアラーム E-201の概要
筆者が実際に購入して使っていたベビーアラームです。
会社 | BabySmile |
HP | https://www.babysmile-info.jp/babyalarm/ |
価格 | 8,800円(税込み) |
対象月齢 | 生後0ヵ月~生後12か月頃まで |
乳児の呼吸を含む体動を察知する高性能センサーです。
睡眠時の乳児の体動を正確に感知し、体動を20秒感知しない場合はアラームで警告してお知らせします。
SIDSを心配し過ぎて眠れなかった新生児期
特に第一子の時は、初めての育児でかなり神経質になっていました。
また、現役保育士の時にSIDSの事を学んでいたこともあったので、尚更。
保育士時代に0歳児を担任していた時に午睡中、5分おきに睡眠チェック記録をしていただけではなく、常に園児さんたちの睡眠時の睡眠時の呼吸を意識していた為、相当気を張っていました。
保育園での乳幼児の睡眠チェックはそれくらい慎重に行われているのです。
そして、いざ親になって、我が子を育児する前に、良く助産師さんや実母、先輩ママさんに
とにかく赤ちゃんが寝ている時はママも一緒に寝なさい!!
と言われてみましたが・・・
いやいや!!!自分が寝ている時に誰が赤ちゃんの呼吸をチェックするの!?
自分も一緒に眠る事で赤ちゃんの呼吸が確認できないことが、信じられませんでした。
そこで、ベビーセンサーを購入するに至りました!!
ベビーセンサーの使い方
コントロールユニットに単三電池を3本入れます
コントロールユニットとセンサーパネルのアダプタをくっつけます
コントロールユニットをベビーマット(敷布団)の下に入れます
※ベビーマットがあまり厚すぎるとセンサーが反応しません・・・。
あかちゃんを寝かせます
※センサーパネルの上にあかちゃんの背中が来るように調節してください。
(位置が悪いと正確に感知せず、誤作動が起きます)
電源を入れます
真ん中のランプが点滅していれば体動を感知できています(^▽^)/
20秒体動がないと、赤いランプと共に「ピーー!」と警告音がなります!
この警告音が結構大きくて、ドキッ!とする( ゚Д゚)
ベビーセンサーを使ってみて分かった効果
さて、我が家にベビーアラームが届きました。
早速使ってみる・・・
上記「使い方」の項目のようにアラームをセットして、あかちゃんを乗せると・・・
緑のランプがつきます!!
体動感知成功!!
赤ちゃんをずらすと、20秒後に
ぴーーーーー!!!
と警告音が鳴ります!!
これなら夜中ママ、パパが眠っている時に警告音がなったらしっかり目覚める!!!
体動センサーをセットしたことで、心に少しゆとりが出来、あかちゃんが寝ている間、一緒に眠れるようになりました(;´∀`)
結果、筆者はベビーセンサーに助けられました!!
ベビーセンサーが必要な人
ベビーセンサーは、必要な人と、不要な人ではっきりと分かれます。
では、どのような人に必要なのかを解説します。
不安で心配性な人
冒頭でも述べたように筆者が極度の心配性なんです・・・(´;ω;`)
このように心配される方は是非持っていて損はありません!!
心配し過ぎて夜も眠れない人
不安が大きく、夜あかちゃんが眠っても、ちゃんと呼吸をしているかなどが気になって仕方がなくなり、一緒に眠る事が出来ませんでした。
すると寝不足が続き、心も病んでしまう寸前まで(´;ω;`)
体動センサーを持つことで、安心材料を増やし、少しでもママ、パパが眠れるようになりたい!と考えている方は、持っていると安心です♪
ベビーセンサーがいらない人
もちろん、いらない派、実際に買わなかった人も多数いらっしゃいます。
では、どのような人がいらないのでしょうか?
友人の先輩ママさんで、ベビーセンサーを買わなかった人に理由を聞いてみました。
そこまで心配性ではない人
SIDSのリスクを知っていても、そこまで心配性ではなく、授乳以外はあかちゃんと一緒に眠れているひとは必要ないそうです。
また、赤ちゃんの少しの動きや声に敏感で、すぐに起きる事が出来る人も、必要ないそうです。
SIDS対策を徹底して行っている人
筆者は一人目はかなり神経質で、ベビーセンサーが必須だったのに加え、SIDSのメカニズムについてかなり調べました。
以下の記事に内容をまとめています
SIDS(乳幼児突然死症候群)が心配過ぎて怖い 原因・予防・対策を助産師HISAKOさんの動画を見て助けられたお話!
SIDSについて正しく理解をし、正しく恐れながら対策を行ったことで、ベビーセンサーを使うほど心配をすることもなく、筆者も2人目は使わなかったです。
ベビーセンサーのデメリット
使う期間が短い割には料金が高い・・・
使用期間は新生児期から数カ月にも関わらず、よいお値段です(´;ω;`)
でも、心配で眠れないくらいなら、心のお守りのような役割で購入しても良いと思います☆彡
SIDS予防の対策になるし、何かあって後悔したくないから買って良かったよ!
誤作動がある
あかちゃんがねんねしながらも、手足バタバタが激しくなると、縦移動、横移動が多くなってきます。
すると、簡単にずれて、誤作動アラームが鳴る事も・・・
誤作動が連発すると、逆に眠れなくなってしまうので、誤作動をデメリットに感じる人が多いようです。
いつまで使えるの?
新生児期から生後2か月前頃までは必須だった!
自分で移動をする事がほぼない新生児期は、あるとかなり助かります・・・(´;ω;`)
体動がないと、結構大きな音で知らせてくれるので、これを付けたことがお守りになり、私自身もあかちゃんが眠っている時に不安で眠れない!という悩みが解消しました!!
動きが大きくなる生後2か月以降は・・・
我が子は生後二か月以降は、縦移動がかなり多くなってきました。
眠りの浅いときの縦移動が多く、その都度背中とセンサーの位置がずれてしまい、誤作動による警告音で夜起こされることも多々あり・・・
あかちゃんが眠る時間も増えてきたのにも関わらず、少し動いたことによって警告音に起こされるので、そのころあたりから必要なくなってきました。
また、3か月以降は寝がえりの兆候が見られたので、そのころから完全に使わなくなりました。
結論
移動がほとんどない新生児から生後2か月前くらいに使うのがとても良いと感じました♪
寝返りを始めてからのうつぶせ寝が心配の方はこちらの記事を!
あかちゃんのうつ伏せ寝は危険!? 夜中のうつぶせ寝による窒息が心配な方へ対策法をお伝えします –
まとめ
コスパは気になる所ですが・・・
心配しすぎて、他に支障が出るくらいなら、購入し他方が良いと感じました!
月齢が低い時期は何かと不安は尽きないですが、少しでも安心材料があればうまく活用していきたい物ですね☆彡
【関連記事】
SIDS(乳幼児突然死症候群)が心配過ぎて怖い 原因・予防・対策を助産師HISAKOさんの動画を見て助けられたお話!
コメント