
娘ももうすぐ1歳・・・そろそろクレヨンをやらせてみたいな~
でもクレヨンの選び方や教え方とか分からないことだらけ!教えて~!
こんにちは♪ (ででママ) です!
初めてのクレヨン・・・ワクワクしますね(^▽^)/
保育士ママが今までの経験を元に、クレヨン遊びについてお話します♪
クレヨン遊びのメリット
微細運動(手首・指先)の運動になる
握って描く・・・
この一連の動作は一見単純そうに思うかもしれませんが、ぐるぐるとなぐり書きしたり、てんてんを書いてみたり、上から下へ線を描く、という動作だけでも、かなり手首や指先の力を使っています。
あかちゃんにとっては難易度が高く感じますね!
楽しみながら微細運動を行い、自然に発達を促せる遊びの一つがクレヨン(お絵描き)です♪
微細運動を沢山行うことで、身の回りの事を自分で行うのが上手になったりと生活に必要な力が身につきますよ(^▽^)/
脳の発達を促すことが期待できる
握る・描く・見る・また描く・・・
この一連の動作だけでも、とても頭を使っているんです!
小さいながらもその子なりにいろいろな発見をしながら脳を刺激することが、脳の発達に繋がっています!
興味を持つと長時間遊べるようになり、集中力を身につける事にも繋がりますよ♪

お絵描きだけでもこんなにたくさんのメリットがあるんだね!
すご~い!(^▽^)/
クレヨンを始めるのにベストなタイミングは1歳前後!?
多くのサイトでは1歳前後がよいと書かれています。
筆者の基準では、手で上手に物を握れるようになった頃をおススメしています♪

娘は11カ月頃には自分の意志で見つけた物を掴みに行ってたよ♪
握る力もなかなか強い!
その頃にクレヨンデビューが頭をよぎったよ♪

あくまでも目安です。
必ずその時期に始めないといけない訳ではありません^_^
初めてのクレヨンならベビーコロールクレヨンがおすすめ!
筆者がオススメするクレヨンです♪
厳しい審査を合格した商品だそうです!
体に入っても無害な素材のみで作られています♪
持つ部分が丸いので、グーで物を握るあかちゃんがとても持ちやすい形になっています(⌒∇⌒)

実際に使ったけど、手がほとんど汚れないよ(^▽^)/
注意点
遊ぶときは必ず大人がそばについて一緒に遊んでください
上記で口に入れても安全なクレヨンを紹介しましたが、誤飲による窒息などの心配がないとは言えません。
物事の判断が難しい乳児期の間は、クレヨンの一人遊びはあまりおすすめ出来ません(´;ω;`)
はじめてのクレヨン 教え方は?

うちの息子、触らせても全然描いてくれなかったんだけど・・・
どうやって教えたらいいの?

初めはそうだよね!
私がやっていることをお話するね♪
あくまでも私流の方法です♪「これが全て正しい」わけではありません(*’▽’)
①まずはクレヨンに興味を持つことがスタート!
娘が探索行動をしているそばで、親がさりげなくお絵描きを始めます。
すると娘は興味を持って近寄って見に来ます。
大人が描いている所を見せて「あ!○○色だ!きれいだね!」などと自由に言葉がけをします

身近な人がやっていることに何でも興味を持つ頃だよね!
どんな遊びでも、まずは子ども自身が「なんだろう?」って興味を持つことを大切だと思うよ♪
そこで「やってみる?」と誘います(^▽^)/
②実際に握らせてみる
子どもが興味を持つそぶりが見られたら、実際にクレヨンを触らせてみましょう!

触らせてみたんだけど、投げたり振り回したりしてて・・・
全然描こうとしないんだよね・・・
それで全然OK!!(^▽^)/
振ったり投げたりなめたりしながら、あかちゃんはクレヨンの正体を確かめている途中です♪
共感をしながら言葉をかけてあげましょう♪

音なるかな?
どんな味かな~?
転がるのかな?

その時に、あかちゃんがやっていることを否定するような言葉かけは避けましょう!
③タイミングを見て描かせてみる
あかちゃんの様子を見て、いけそう!と思ったら手を添え、手助けをしながら描かせてみます♪
嫌がる場合には無理強いはしなくて大丈夫です♪

娘も初めは描くよりも振ったりするのが楽しかったみたい♪
だから娘がクレヨンを振っているそばで、私は私でお絵描きをしていたよ♪
①~③を繰り返しているうちに、なんとなくクレヨンの正体が分かってきたらしく、最近は紙の上でクレヨンをトントンしたり、動かしたりする姿が見られるようになりました♪

これから娘の遊びがどのように発展していくか楽しみです(^▽^)/
「そうだ!クレヨンやってみる~?」くらいに軽いノリで、気楽に楽しみましょう♪
クレヨンを投げるときの対応

振ったり投げながら色々確かめてるのは分かるけど・・・
でもクレヨンを投げるのはあんまり・・・(´;ω;`)

わかる~!何回も何回も投げるのはさすがにね・・・
私ならこうするよ!
数回は様子を見る
否定をせず、肯定もせず、2・3回は様子を見ます。
その間、娘に見えるように大人がお絵描きをしてみたり・・・
潔くクレヨン遊びを切り上げる!
おもちゃを投げるのが続くのは、筆者も個人的にはあまり好きではありません。。
しかし、否定する言葉かけは避けたいもの。
なので、投げる専用のおもちゃ(カラーボール等)と交換します♪

わ~い!!クレヨンポ~イ!!

あら、クレヨンが痛いって言ってるよ~♪
ボールどうぞ!これで沢山ポ~イしよう♪
そして娘はボールを投げて遊び、親(筆者)はその隣でお絵描きを続けます(笑)
しばらくしてボールに飽きた娘は再び親の元へ・・・(笑)
あくまでも一例です。これが正解というわけではありません♪
まとめ
初めてのクレヨン遊び。
最初は全然描かなくても問題ありません♪
お子さんと大人のペースで楽しんで下さい(^▽^)/
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